見てる人はいないだろうから。

だから、ここでは好き勝手書いてたり、する。

誰か見てると思うとさ、本音なんて吐ききれないよね。




辛い。苦しい。終わりにしたい。だけど、楽になりたいと思ってるのに、助けてほしいと思ってしまう。


泣きたいよ。泣けないよ。どうやったら泣けるの。ねぇ、誰か教えて。泣いたら少しは楽になれるのかな。

痛みを与えても、首を自らしめあげても、生理的な涙しか出てこないよ。

頭がぐるぐるめぐって、気持ち悪いよ。何を考えても霧散していくんだ。考えがまとまらない。気持ち悪い。吐きたい。嘔吐感が続くだけで吐けない。


惨めだよね。殺してよ。おわらせてよ、神様。何の為に生かしてるの？不要でしょ。無意味でしょ。叫びたいのに叫べない。苦しいよ辛いよ何も感じたくないよ。




0か1。二進法でしか進まない考え。だから、ボクは生か死か。善か悪か。

ボクという存在は、こうして吐き出すごとに汚れているんだろうね。元から汚れているものをさらに汚し、己の存在価値を貶めているのだろうね。

茶番だね。ピエロだね。早くおわらないかな、こんな駄作な劇は。



ねぇ。見知らぬ誰かさん。ボクは生きている理由がわからない。あなたは生きる理由を持ってるの？





ボクという存在に、価値はない。それは自分が一番知ってる。迷惑しかかけていない事実が。それを知らしめていて。





音を立てさせたくないのなら、息の根を止めればいいのに。働き始めて、俗に言うまっとうになったとでも思っているのかしら。ねぇ、大嫌いなあなた方。こんな汚物はあなた方にとって消し去りたいものでしょう？ただでさえ綺麗好きで、いらっしゃるのだから。さぁ、早く。ボクの首をかききって。しめあげて、終わらせて。真綿でしめるなんて回りくどいことなさらずに。さぁ、早く。




殺してくれよ。